ローン利用時の金利について
信用サービスを利用した場合、「ショッピング時に利用した金額」や「借りた金額」とは別に、信用サービスを利用した対価を支払わなければならないことがあります。

支払う対価は、信用サービスの種類によって、「手数料」や「金利(※)」という言い方をします。
※金利とは、借りたお金の利用料として、借りた人が貸した人に支払う対価のこと
発生する手数料や利息は、 利用分や借りた分の金額や 返済までの期間に応じて変動します。
ここではローンを利用した際の対価である「金利」について説明していきます。
ローンのウェブサイトや、広告等に「金利◯%」という表記を見かけたことはありませんか?
「金利」とは、お金を借りた人が、借りたお金に対して支払う利息の割合のこと指します。
この金利に基づいて、お金を借りた際に発生する、利息を計算することができます。
(例)金利10%(年率)で10万円を借りた場合の利息
※1年間お金を借りた場合の最大利息
金利の表記方法には色々ありますが、1年間お金を借りた場合に発生する利息の割合(年率)で表記されることが一般的です。
お金を借りた際に発生する利息に、手数料や保証料などの費用も加えた金利のことを
「実質年率」と呼びます。
(例)毎月一定の金額を返済した場合のイメージ図

発生する利息は「借入残高 ✕ 実質年率 ✕ 借入期間」で計算するため、上記図のように返済回数を重ねるごとに月々の利息が減っていきます。
なお、ローンの場合、日本では法律によって金利(年率)の上限が決められています。

借りた金額に応じて金利の上限が定められているので、ローンを利用する際にはきちんと金利を確認しておくと、安心です。
「自分で計算するのは難しい」という方は、各サービスが用意している返済シミュレーション機能等を上手く活用いただくのをオススメします。
メルペイスマートマネーでも、お借入前に返済シミュレーションを用意しております。ご利用を検討されている方は、ぜひご活用ください。
