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信用サービスについて

みなさんは、日常生活において「信用サービス」を1度でも利用した経験はありますか?


【信用サービスとは?】
このコンテンツでは、お客さまの信用(支払い能力、支払い意思等)に基づいて商品を後払いで販売したり、お金を貸し付けるサービスのことを指します。


「信用サービス」という言葉を聞いても、ピンとこなかったり、不安なイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれません。

その「信用サービス」を活用することが、将来、大きな買い物する場面で自分を助けてくれるかもしれません。早速、詳しく見ていきましょう。




信用サービスとは?

昨今、インターネットショッピングサービスや、スマホ決済等でも、信用サービスを提供しています。その手軽さから利用したことがある方も多いのではないでしょうか?

ここでは、みなさんに馴染みがありそうな、2つのサービスを紹介していきます。

① 後払い決済サービス

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後払いで 商品やサービスを購入することができるサービスです。

みなさんが日常生活で利用されている「クレジットカード」や、「メルペイのあと払い」はこちらに該当します。


② ローン

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必要な時に 金銭(お金)を借りることのできるサービスです。

2021年8月にサービス提供を開始したメルカリアプリでお金を借りることができる「メルペイスマートマネー」はこちらに該当します。


後払い決済サービス」と「 ローン」それぞれ、誰でも利用できるサービスではありません。

信用サービスをご利用いただくためには、サービス事業者による審査が必要です。
審査の結果、残念ながらサービスを利用できない場合もあります。

信用サービスを利用したいと思った時に、「信用サービスの利用履歴」を活用することができればご希望の条件でサービスを利用できる可能性があるかもしれません。
※サービス事業者によって、利用条件や審査条件が異なる場合がございます



信用サービスの利用履歴とは?

過去の 信用サービス(後払いサービス決済や、ローン等)の利用状況や、返済実績などを記録した履歴のことを「 信用サービスの利用履歴」と言います。


信用サービスの利用履歴は、サービス事業者から特定の信用情報機関(※)に登録され、また、サービス事業者からの照会に応じて信用情報機関より提供されます。

※信用情報機関とは、法律に基づき、お客さまのご利用状況について、加盟の各社より収集・管理し、また、各社に提供する機関を指します


例えば、Aさんがローンの申し込みをした場合、サービス事業者は信用情報機関に登録されているAさんの信用サービスの利用履歴を照会し、サービスの提供可否を判断します。

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※上記図は一般的なサービス事業者における審査の仕組みを説明しています


【期限までに返済しなかった場合はどうなる?】
返済を怠った場合、「信用サービスの利用履歴」に返済が遅れた記録が残ってしまいます。

返済が遅れた記録が残ってしまうと、サービス事業者によっては利用条件等が厳しくなったり、利用を断られてしまう可能性もあるので、ご注意ください。


【信用サービスの利用履歴があるといいの?】
サービス事業者による審査結果、ご希望の条件でサービスを利用できない場合もあります。

「信用サービスの利用履歴」を活用すると、あなたが希望する条件でサービスを利用できる可能性があるかもしれません。




活用できる「信用サービスの利用履歴」を育てるためには?

具体的に、活用できる「信用サービスの利用履歴」を育てるためにはどうしいたらいいのでしょうか?

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インターネットや書籍などでは、色々な方法が紹介されていますが、ここでは一番シンプルで簡単な方法を詳細します。

それは、「 返済可能な範囲でサービスを利用し、期日までに返済する」を積み重ねていくことです。


■ 信用サービスを利用する前に確認

①自分が返済できる範囲でサービスを活用する。

  • 自分の収入や支出と相談し、無理のない範囲で。
  • 事前に返済計画をシミュレーションできる機能を提供しているサービスも多いので、積極的に活用していく。

  • ②期日内に返済を完了させる。

  • 毎月、余裕を持って返済を完了させる。
  • 自動引落なら、口座に返済額分のお金があるかを確認しておく。
  • 将来的に、住宅ローン等の大きな金額の融資の利用を検討されている場合、「信用サービスの利用履歴」があなたを手助けしてくれるかもしれません。

    逆に、信用サービスの利用履歴に返済が遅れた履歴が残ってしまうと、サービス事業者によっては利用条件等が厳しくなったり、利用を断られてしまう可能性もあります。

    サービスを利用する場合には、上記の点に注意いただきながら、あなたのライフスタイル、収入や支出に応じて、無理のない返済計画を立てたうえでご利用いただく事が重要です。



    「信用サービスの利用履歴」の活用例

    例えば、欲しいものはあるけれど、高価ですぐに購入出来ない場合、あなたならどうしますか?

    目標額を設定して貯金をしたり、貯金を切り崩して購入したりする方も多いのではないでしょうか?

    「欲しいものはあるけど、すぐ購入するのは難しい...」

    そんな時に、あなたが育てた「信用サービスの利用履歴」が活躍するかもしれません。

    ここでは、基本的な考え方の1つとして、未来の収入を想定した信用サービスの利用履歴の活用例をご紹介します。

    (例)信用サービスの利用履歴を活用しないケースと活用するケースの比較イメージ

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    商品を購入するために貯金する金額分を、「信用サービスの利用履歴」を活用して先に利用するイメージです。

    上記イラストの通り、信用サービスの利用履歴を活用しないケースよりも、活用するケースの方が欲しい商品を早く手に入れる可能性があります。

    ただし、返済目処が立っていない状況で、「信用サービスの利用履歴」を利用してしまうと、未来の自分を苦しめてしまう可能性もあるので、十分に注意しましょう。

    (参考)活用できる「信用サービスの利用履歴」を育てるためには?

    解決しない場合

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