支払いを延滞した際のデメリット(メルペイのあと払い/メルペイスマートマネー)
このガイドでは、メルペイのあと払いやメルペイスマートマネーを利用するうえで、返済期限を逃してしまったり、延滞を重ねてしまった際の不都合や、延滞を防ぐための方法をご案内します。
- 延滞によって起きる不都合の例
- 支払いの延滞を防ぐには
■メルペイやメルカリが利用できなくなる
メルペイのあと払いの支払いを延滞すると、以下のような制限がかかります。
- 支払い期限日の翌日時点であと払い/定額払いの利用ができなくなります。
- 支払い期限日の翌月11日にあと払い以外の決済、メルカリでの購入ができなくなります。
- 延滞後に返済いただいても、ご利用限度枠が下がる等の影響が出る場合があります。
メルペイスマートマネーの返済を延滞すると、以下のような制限がかかります。
- 延滞が解消するまで、新たな借入ができなくなります。
- 延滞後に返済いただいても、ご利用限度枠や借入限度枠が下がる等の影響が出る場合があります。
■遅延損害金が発生する
メルペイのあと払いの支払い期日までにお支払いが確認できない場合、延滞した利用に対し年率14.6%を日割り計算した金額を遅延損害金として請求します。
詳細は、メルペイのあと払いの遅延損害金についてをご確認ください。
■信用情報機関に履歴が残る支払いを延滞したり延滞状態が継続する場合、法律に基づき指定信用情報機関にお客さまの延滞情報が連携されることがあります。
一般的にクレジットカード会社やその他金融機関は、指定信用情報機関を通じて取得した他社の延滞情報等を含めて総合的にお客さまの信用力を評価しております。
メルペイだけでなく他のクレジットカード会社、金融機関での借り入れ、クレジットカードの申し込みや利用ができなくなる等、思わぬ悪影響を与える可能性がありますのでご注意ください。
なお、正しい利用を続けることで、信用力は育てることができます。
信用力に応じてご利用限度枠や借入限度枠も育ちますので、無理なく延滞のない正しい利用を心がけましょう。
うっかり延滞をしてしまわないようにするためには、口座の自動引落し設定や定期的な通知の確認が効果的です。
メルペイのあと払いの場合は、定額払いにすることで無理のないお支払いが可能です。
■支払い方法を自動引落しに設定する毎月お客さまが登録した銀行口座から自動でご利用金額が引落しが行われるため、お支払いを忘れてしまう心配がありません。
詳細は、メルペイのあと払いを自動引落しで支払いするには?をご確認ください。
■アプリの通知をオンにするお支払いを忘れてしまうことを防ぐため、支払い期日のご案内などをアプリでお知らせしています。
アプリの通知をオフにしてしまうと、これらの通知も届かなくなってしまうため、アプリの通知をオンにしておくことをおすすめいたします。
詳細は、お知らせ・機能設定をご確認ください。
■使いすぎてしまった場合は、定額払いの利用を検討するメルペイのあと払いのお支払いにお困りの場合、月々のお支払い額が一定となる「定額払い」に変更することが可能です。
定額払いなら、計画的に無理なくお支払いいただくことが可能です。
詳細は、定額払いの設定方法をご確認ください。